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【創刊号】 ボイスドラマ「すみれ坂の魔女」 【特別企画】

桜は見頃を過ぎてしまいましたが、春の光はうららかな日が続きます。
昨日「むしたけのぞき」という短歌番組に出演させていただきました、宮﨑(新D2)です。
四月の入学式から三週間、立命短歌会は新入会員も迎え、ふたたび生き生きとした雰囲気で活動をつづけています。

さて、『立命短歌』創刊号の刊行から、およそ一か月が経ちます。
先日の文学フリマなどで入手いただき、お読みくださった方はご存知かと思いますが、立命短歌会はこのたび「創刊号特別企画」としてボイスドラマ『すみれ坂の魔女』を制作いたしました。

ボイスドラマとは、別名を「ラジオドラマ」とも言う、音声のみで作られたドラマのことです。
今回制作したボイスドラマ『すみれ坂の魔女』は、本企画のために松尾唯花(新4)が書き下ろした小説をもとに、立命短歌会のメンバーが「声あて」に挑戦し、それを栁文仁(前会長)がボイスドラマとして編集したものです。

短歌は完成されたひとつの作品でありながら、そこから無限の想像を生む「種」でもあるのだと思う。想像は創造を生む。短歌を作ることが、創造の完成型である必要はない。たとえば、そこから音楽が生まれてもいい。絵画が生まれてもいい。小説や、散文が生まれても構わない。時には料理が生まれることだってあるだろう。想像は無限の可能性を秘めている。
(中西須瑞化 「つながり、ひろがる」 『立命短歌』創刊号P.111)



今回わたしたちが選んだ「種」は、野﨑恵美子氏(ポトナム短歌会)の、私も大好きな次の一首です。

  散るはなは数かぎりなしひとひらはわれかも子らよ踏みてゆくべし
(野﨑恵美子氏)


たった三十一文字の音が、小説になり、ボイスドラマとなることで、どのように色合いを変えるのでしょうか。
どのように想像の世界が広がるのでしょうか。

文字だけの世界から、音だけの世界へ。
舞台が変わったとき、物語はどんな色を見せてくれるのだろうか。

三十一文字の中に私たちが見た世界を、今これを読んでいるあなたへ。
そして、想像の連鎖が少しでも繋がりますように。      
(中西須瑞化 「つながり、ひろがる」 『立命短歌』創刊号P.112)

 

拙い作品かも分かりませんが、立命短歌会の明るく楽しい雰囲気がたしかに凝縮されている作品だと思います。
わたしたちの作ったボイスドラマを、みなさま、どうぞお楽しみください。

(なお、創刊号には原作の小説が掲載されています。合わせてお楽しみくだされば幸いです。)


【創刊号特別企画】
ボイスドラマ 『すみれ坂の魔女』 
(原作・松尾唯花/脚本編集・栁文仁/声・立命短歌会のみんな)
  


※ボイスドラマの制作にあたって、御歌を拝借することを快くご了承くださった野﨑氏に心より感謝申し上げます。
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りったん

Author:りったん
第五次立命館大学短歌会です。40年の時を経て、2012年9月25日(火)に再結成しました。通称:立命短歌会。りったん。大学公認団体です。

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